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結論:最安はソフトバンクで実質24円(iPhone 17 256GBを他社から乗り換えて購入)
条件:オンラインショップの48回払いで買い、25ヵ月目以降に返却してソフトバンクで次の機種に買い替えた場合。ドコモ・ahamoは33円、auは47円でほぼ並ぶ。
注意:買い替えずに返すだけだと、ドコモ・au・ソフトバンクは22,000円が加わる。楽天モバイルは返却時の事務手数料3,300円だけで済む。
情報の確認日:2026年10月29日(各社の公式ページで確認)
2年後に返す前提でiPhoneを買うなら、楽天モバイル・ドコモ(ahamo)・au・ソフトバンクのどこがいちばん安いのか。この記事は、4社の返却プログラムを同じ物差しで比べる。
結論から言う。返却プログラムは名前も仕組みもバラバラに見えるが、比べるところは5つしかない。分割の回数、返せる時期、返すときにかかるお金、壊れていたときの費用、そして返さなかったときの支払いだ。ここを外すと、「実質数十円」のつもりが返却のときに2万円以上かかる、ということが普通に起きる。
比べる機種は、4社すべてが返却プログラムの対象にしているiPhone 17 256GBにそろえた。今の電話番号のまま他社から乗り換える(MNP)前提だ。新規・機種変更の場合と、iPhone 18 Pro・iPhone 17eの数字も後半に載せておく。
返却プログラム以外の買い方も含めた全体像は、iPhoneを最安で買う方法まとめで整理している。
iPhone返却プログラム4社比較表(iPhone 17 256GB・乗り換えの実質負担額)
| 窓口 | 条件 | 実質負担額 | 向く人 |
|---|---|---|---|
| ソフトバンク (新トクするサポート+) |
他社から乗り換え・オンラインショップで48回払い。25ヵ月目以降に返却し、ソフトバンクで対象機種に買い替え | 24円 (返すだけなら22,024円) |
2年ごとにソフトバンクで新しいiPhoneに替え続ける人 |
| ドコモ/ahamo (いつでもカエドキプログラム) |
他社から乗り換え(5G WELCOME割44,000円引き)。23か月目に返却し、ドコモで対象機種に買い替え | 33円 (返すだけなら22,033円) |
ahamoの料金で使いたい人・2年より前に返すかもしれない人 |
| au (スマホトクするプログラム+) |
他社から乗り換え・au Online Shop お得割(19歳以上・39,600円引き)。25ヵ月目までに返却し、auで機種変更 | 47円 (返すだけなら22,047円) |
13ヵ月目以降の早めの返却も考えている人 |
| 楽天モバイル (買い替え超トクプログラム) |
他社から乗り換え+Rakuten最強プラン同時申込み+楽天カード48回払い。25カ月目に返却(買い替えは不要) | 27,276円 (月999円×24回+事務手数料3,300円) |
2年後にどこで買うか決めていない人・月の料金を抑えたい人 |
※実質負担額は、返却するまでに払う分割代金の合計に、返却のときにかかるお金を足したもの。各社公式ページの2026年10月29日時点のオンライン価格(税込)で計算した。楽天モバイルは月999円×24回(24カ月の支払総額23,976円)に、25カ月目の返却時にかかる事務手数料3,300円を足した額。ドコモ・ahamoは23か月目、auは25ヵ月目まで、ソフトバンクは25ヵ月目以降に返却し、同じ会社で対象機種に買い替えた場合の額で、買い替えずに返すだけなら22,000円を足す。月々の料金プランの代金は含まない。
表を見ると、同じ会社で買い替える前提ならソフトバンク・ドコモ・auの3社は数十円で横並びだ。差がつくのは「買い替えずに返すだけ」のときで、3社とも22,000円台になり、楽天モバイルの27,276円との差は一気に縮まる。2年後の自分がどうしたいかで、選ぶ会社は変わるということだ。
返却プログラムの仕組み:4社とも「返せば残りの支払いが不要」
返却プログラムは、iPhoneを分割で買って、決められた時期に端末を返すと残りの支払いがなくなる仕組みだ。端末の代金を全部払わずに、使った期間の分だけ払うイメージに近い。
ただし形は2種類ある。楽天モバイルとソフトバンクは48回払いで買い、24回分を払ったあとに返すと残りの最大24回分が不要になる形。ドコモ(ahamo)とauは24回払いの最後の1回に大きな金額(残価)を置いて、返せばその最後の1回が不要になる形だ。
どちらも「返す」ことが前提の割引なので、返さなければ端末の代金を最後まで払うことになる。広告で見る「月1円」「実質24円」のような数字は、すべて返却したときの計算だ。この表示がどういう計算で出ているかは、iPhone 1円の仕組みと注意点で詳しく書いた。
同じ物差しで比べる:分割回数・返却時期・返却時のお金
名前が違うだけで、見るべき項目は同じだ。4社を横に並べるとこうなる。
| 項目 | 楽天モバイル | ドコモ・ahamo | au | ソフトバンク |
|---|---|---|---|---|
| プログラム名 | 買い替え超トクプログラム | いつでもカエドキプログラム | スマホトクするプログラム+ | 新トクするサポート+ |
| 分割回数 | 48回(楽天カード払いのみ・実質年率0%) | 24回(24回目が残価・実質年率0%) | 24回(最終回が残価) | 48回 |
| 返却できる時期 | 25カ月目以降 | 1〜23か月目(23か月目が基本) | 13ヵ月以上使ってから25ヵ月目まで | 13〜24ヵ月目(特典A)/25ヵ月目以降(特典B) |
| 返すと不要になる分 | 残り最大24回分 | 24回目(残価) | 最終回分(残価) | 特典Aは最大36回分/特典Bは最大24回分 |
| 返却時にかかるお金 | 事務手数料3,300円 | プログラム利用料22,000円(ドコモで買い替えると免除) | 特典利用料最大22,000円(auで機種変更するとau買替特典で同額割引) | 特典利用料最大22,000円(ソフトバンクで買い替えると買替え応援割で0円) |
| 壊れていたとき | 状態の基準を満たさないと故障費用(金額は公式ページで要確認) | 故障・水濡れ・破損・改造がないことが返却の条件 | 特典利用料とは別に最大22,000円、または特典が使えない | 故障時負担金最大44,000円、または特典が使えない(あんしん保証パック加入なら負担金なし) |
| 返さなかったとき | 48回払いの25回目以降も払い続ける | 残価を24回に再分割(計47回払い) | 最終回分を審査のうえ24回に再分割 | 48回払いの25回目以降も払い続ける |
※各社の公式ページ(2026年10月29日時点)の記載をもとにした。ソフトバンクの特典Aは、あんしん保証パックサービスに入り続けていることが条件で、早期利用料が最大88,000円かかる。
分割回数と返せる時期の違い
楽天モバイルは楽天カードの48回払い(実質年率0%)だけが対象で、25カ月目以降に機種変更するか製品を返すと残り最大24回分の支払いが不要になる。2年使ってから返す人向けの作りだ。
ドコモ(ahamo)のいつでもカエドキプログラムは24回払いで、23か月目に返すのが基本になる。1〜22か月目に返しても24回目は不要で、早期利用特典がつく。ただし負担額は返す月で変わるので、早く返すほど得とは限らない。
auのスマホトクするプログラム+は、13ヵ月以上使ったあと、25ヵ月目までに端末を返すと最終回分が不要になる。1年使ったあとなら、2年を待たずに返せる。
ソフトバンクの新トクするサポート+は、25ヵ月目以降に申し込めば最大24回分が不要(特典B)、13〜24ヵ月目なら最大36回分が不要(特典A)になる。特典Aは早期利用料が最大88,000円かかるので、早めに返す場合は計算が変わる。どちらも申し込んだ月の翌月末までに回収と査定が終わっている必要がある。
返すときにかかるお金:3,300円か22,000円か
ここがいちばん見落とされやすい。楽天モバイルは返却時に事務手数料3,300円がかかる。次の機種を楽天モバイルで買うかどうかに関係なく、この金額だ。返却手数料の細かい条件は楽天モバイルの返却手数料と返却方法にまとめてある。
ドコモ(ahamo)は、2026年3月5日以降に加入した分からプログラム利用料22,000円がかかる。ドコモで対象機種に買い替えて、新しい機種の購入日から31日以内にカエドキの利用を申し込み、そのときに「ドコモで買替えおトク割」の適用を申し出れば免除される。2026年3月4日以前に加入した人は、もともと利用料がかからない。
auは特典利用料が最大22,000円。特典の申し込みと同時にauで対象機種に機種変更などをすると、「au買替特典」で同じ額が割り引かれる。機種変更をせずに返すだけなら22,000円がかかる。
ソフトバンクも特典利用料が最大22,000円。特典を使うときにソフトバンクで対象機種へ一括か48回払いで買い替えると、「買替え応援割」で0円になる。買い替えずに返すだけなら22,000円がかかる。
つまり、次もその会社で買うと決めているなら、ドコモ・au・ソフトバンクは返却のときのお金がほとんどかからない。逆に、2年後にどこで買うか決めていないなら、22,000円を最初から計算に入れておくべきだ。
iPhoneを返却しないとどうなる?4社の支払いの違い
返却プログラムは「必ず返さなければいけない」ものではない。返さなければ端末はそのまま手元に残り、そのかわり残りの支払いが続く。どう続くかは会社で違う。
- 楽天モバイル:48回払いの25回目以降も払い続ける。
- ドコモ・ahamo:23か月目までに返さないと、24回目の残価を24回に分けて払うことになり、全部で47回払いになる。
- au:最終回分(残価)は、申し出がない限り審査のうえ24回に再分割される。iPhone 17 256GBを乗り換えで買った場合、初回3円+2円×22回のあとに残る残価は147,153円だ。
- ソフトバンク:48回払いの25回目以降も払い続ける。
大事なのは、返さないなら「実質24円」や「実質47円」はもう関係ないということだ。最初から返すつもりがない人は、返却プログラムの数字ではなく一括の価格で比べたほうが早い。
iPhone 17 256GBを乗り換えで一括購入する場合、auはau Online Shop お得割で147,200円、ドコモ・ahamoは5G WELCOME割で155,793円になる。楽天モバイルは一括または24回払いで買うと20,000円の値引きで156,800円になり、乗り換えの10,000ポイント(コード2091・要エントリー)と対象端末のポイントバック6,000ポイントを足すと実質140,800円相当だ。ソフトバンクのオンラインショップ割は一括払いだと対象外になる。参考までに、Apple StoreのSIMフリー版は159,800円だ。
返却できずに残りを払うことになったときの話は、動画でも話している。
楽天モバイルで買ったiPhone 16を返却できずに残りを支払った話と、返却の落とし穴を解説した動画
傷や故障があるときに返却でかかる費用
「返すときに傷があったらどうなるの?」という質問はよくもらう。ここも会社で差が大きい。
- ソフトバンク:査定の条件を満たさないと、故障時負担金が最大44,000円(不課税)かかるか特典が使えない。液晶・タッチパネルの異常、初期化されていない、製造番号が確認できない、電源が入らない、などは特典が使えない例として公式に書かれている。あんしん保証パックに入っていれば負担金はかからない。2026年8月19日以降に加入した分は新しい査定基準になっている。
- au:画面割れなど端末の故障・破損があると、特典利用料とは別に最大22,000円(不課税)がかかるか、特典が使えない。
- ドコモ・ahamo:未払金がないこと、故障・水濡れ・破損・改造がないこと、dポイントクラブに入っていること、査定の基準を満たすことが返却の条件だ。満たさないときの扱いは公式ページで要確認。
- 楽天モバイル:状態の基準に届かないと故障費用がかかる。金額は公式ページで要確認。
俺の考えでは、返却前提で買うならケースとフィルムは最初からつけておいたほうがいい。2年後に22,000円や44,000円を払うことを考えれば、安い保険だ。返す前の初期化も忘れないようにしたい。ソフトバンクの査定で見られるところはソフトバンクiPhone返却の条件と注意点で詳しく書いた。
4社の返却プログラムを1社ずつ見る
ソフトバンク「新トクするサポート+」
ソフトバンクは48回払いで買い、25ヵ月目以降に特典を申し込むと最大24回分の支払いが不要になる(特典B)。13〜24ヵ月目に申し込むと最大36回分が不要になる(特典A)が、早期利用料が最大88,000円かかり、あんしん保証パックサービスに入り続けていることが条件だ。
iPhone 17 256GBは一括199,440円。オンラインショップで他社から乗り換えて48回払いにすると、月1,376円×24回からオンラインショップ割33,000円が引かれ、特典Bで返すまでの24回分の合計は24円になる。ワイモバイル・LINEMOからの番号移行は23,760円、新規は33,000円、機種変更は106,800円だ。
オンラインショップ割は、新規契約・店舗受け取り・法人名義・一括払いが対象外になる。2026年11月17日から一部の機種で割引額が減る予定と公式に告知されていて、iPhone 17が対象になるかは公式ページで要確認だ。申し込む前に価格を必ず見てほしい。
壊れているときの費用が4社でいちばん重いのもソフトバンクだ。故障時負担金は最大44,000円で、あんしん保証パックに入っていればかからない。毎月の保証料と、返すときのリスクを天秤にかけて決めるといい。
ドコモ・ahamo「いつでもカエドキプログラム」
ドコモとahamoの返却プログラムは、いつでもカエドキプログラムだ。24回払い(実質年率0%)の最後の24回目に残価を置き、23か月目に返すとその24回目が不要になる。
iPhone 17 256GBは、ドコモオンラインショップもahamoサイトも一括199,793円。他社からの乗り換えなら5G WELCOME割で44,000円引きの155,793円になり、23か月目に返却したときの負担額は33円だ。返すだけなら22,000円が加わって22,033円になる。新規は44,033円、ドコモでの機種変更は111,881円になる。
ahamoを契約している人の機種変更は、ahamoサイトではなくドコモオンラインショップで行い、価格もドコモの機種変更価格になる。乗り換えのときの割引が大きいぶん、機種変更では差が出やすい。
ドコモで返却プログラムを使うときは、2026年3月5日以降の加入分からプログラム利用料22,000円がかかる点を覚えておきたい。ドコモで買い替えるなら免除されるが、返すだけなら払うことになる。ahamoでiPhone 17を買う流れはahamoのiPhone 17の買い方にもまとめている。
\ahamoのiPhone価格と在庫を公式で確認/
au「スマホトクするプログラム+」
auはスマホトクするプログラム+で、24回払いの最終回に残価を置く形だ。13ヵ月以上使ったあと、25ヵ月目までに端末を返すと最終回分の支払いが不要になる。返すときに特典利用料が最大22,000円かかるが、特典の申し込みと同時にauで対象機種に機種変更などをすると、「au買替特典」で同じ額が割り引かれる。
iPhone 17 256GBの定価は186,800円。au Online Shopで他社から乗り換えると、au Online Shop お得割(19歳以上)で39,600円引きの一括147,200円になる。スマホトクするプログラム+を使うと、支払いは初回3円+2円×22回の47円で、残価は147,153円だ。新規は実質39,647円、機種変更は実質82,800円になる。
注意したいのは3つ。返すだけだと特典利用料22,000円がかかること。画面割れなどの故障・破損があると、特典利用料とは別に最大22,000円がかかるか特典が使えないこと。そして最終回分は、申し出がない限り審査のうえ24回に再分割されることだ。他社から乗り換えたあとの6ヵ月間は機種変更が一括払いだけになる点も覚えておきたい。
楽天モバイル「買い替え超トクプログラム」
楽天モバイルは、楽天カードの48回払い(実質年率0%)でだけ使える。25カ月目以降に機種変更するか製品を返すと、残り最大24回分の支払いが不要になる。返却時は事務手数料3,300円がかかり、状態の基準を満たさないと故障費用もかかる。
iPhone 17 256GBは一括176,800円。普通に48回払いで買うと月3,683円で、25カ月目に返すまでの支払総額は88,392円だ。ここで、他社からの乗り換えでRakuten最強プラン(またはU-NEXT)を同時に申し込み、買い替え超トクプログラムの48回払いを選ぶと、1〜24回目が月999円になる特価(コード2938)がつく。24カ月の支払総額は23,976円で、返却時の3,300円を足しても27,276円だ。
同じ特価は、iPhone 17e 256GBとiPhone 16e 128GBなら月1円(24カ月で24円)、iPhone 16 128GBなら月500円(24カ月で12,000円)になる。Webの製品購入期間は2025年9月8日からで、終了日は決まっていない。
ほかの3社と違って、返すときに楽天モバイルで買い替える必要がなく、返却時のお金が3,300円で決まっているのがいちばんの特徴だ。月999円の条件は楽天モバイルのiPhone 17月999円の条件で詳しく書いた。
\iPhone 17の月999円の条件を公式で確認/
契約の種類と機種で最安は入れ替わる
ここまではiPhone 17 256GBを乗り換えで買う場合の話だ。新規や機種変更、ほかの機種にすると順位が変わる。
iPhone 17 256GB:乗り換え・新規・機種変更の比較
| 契約の種類 | 楽天モバイル | ドコモ・ahamo | au | ソフトバンク |
|---|---|---|---|---|
| 乗り換え(MNP) | 27,276円 | 33円 | 47円 | 24円 |
| 新規 | 91,692円 | 44,033円 | 39,647円 | 33,000円 |
| 機種変更 | 91,692円 | 111,881円 | 82,800円 | 106,800円 |
※返却までに払う額。楽天モバイルは事務手数料3,300円込みで、乗り換え以外は通常の48回払い(月3,683円×24回=88,392円)で計算した。ドコモ・ahamoは23か月目、au・ソフトバンクは25ヵ月目に返し、同じ会社で買い替えた場合(返すだけなら22,000円を足す)。ソフトバンクの新規はオンラインショップ割の対象外。
今の会社のまま機種変更するなら、auの82,800円がいちばん低く、楽天モバイルの91,692円が続く。乗り換えのような数十円にはならないので、機種変更で返却プログラムを使うなら、乗り換えと比べてから決めたほうがいい。
iPhone 18 Pro・iPhone 17eで比べると
| 機種(乗り換え) | 楽天モバイル | ドコモ・ahamo | au | ソフトバンク |
|---|---|---|---|---|
| iPhone 17e 256GB | 3,324円 | 33円 | 47円 | 24円 |
| iPhone 17 256GB | 27,276円 | 33円 | 47円 | 24円 |
| iPhone 18 Pro 256GB | 131,244円 | 44,814円 | 22,900円 | 23,760円 |
※他社から乗り換えて256GBを買った場合。楽天モバイルは24回分の支払いに事務手数料3,300円を足した額。ほかの3社は同じ会社で買い替えた場合で、返すだけなら22,000円を足す(iPhone 18 Proならauは44,900円、ソフトバンクは45,760円、ドコモ・ahamoは66,814円)。
iPhone 17eは、楽天モバイルも月1円の特価があるので4社とも安い。iPhone 18 Proになると、auの22,900円がいちばん安く、ソフトバンクの23,760円が続く。ドコモ・ahamoは5G WELCOME割が22,000円になるので44,814円まで上がる。楽天モバイルはiPhone 18 Proを買うと20,000ポイント(コード3419・要エントリー)がもらえるが、それを引いても返却前提の負担は4社でいちばん高い。iPhone 18 Proの買い方はiPhone 18 Pro最安の買い方で詳しく比べている。
月々の料金も足して考える
返却プログラムの「実質○円」は端末代だけの話だ。2年間使う以上、毎月の料金のほうが総額に効いてくる。各社の主なプランの月額(税込)を並べておく。
- 楽天モバイル(Rakuten最強プラン):3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/無制限3,278円
- ahamo:2026年11月30日までは30GBで2,970円。2026年12月1日からは40GBまで3,135円/60GBまで4,125円/120GBまで5,115円の段階制になる
- ドコモ(ドコモ MAX):1GBまで5,698円/3GBまで6,798円/無制限8,448円(各種割引の適用後は2,398円/3,498円/5,148円)
- au(auバリューリンクプラン):8,008円(家族割プラスなどの割引をすべて適用すると5,478円)
- ソフトバンク:ペイトク2が10,538円、テイガク無制限が8,008円、ミニフィット2が2GBまで5,258円(割引をすべて適用すると7,678円/5,148円/3,058円)
乗り換えでiPhone 17を買う場合、端末の差は楽天モバイルとほかの3社で2万円台だ。月の料金の差は使い方しだいで、2年分を足せばこの差を超えることもある。端末の実質額だけで決めずに、自分のデータ量で2年分の料金を足して比べてほしい。
結局どこを選ぶ?タイプ別の選び方
- 2年ごとに同じ会社で新しいiPhoneに替えたい人:ソフトバンク(24円)、ドコモ・ahamo(33円)、au(47円)のどれでもほぼ同じ。月の料金で決めればいい。
- 2年後にどこで買うか決めていない人:ドコモ・au・ソフトバンクは返すだけだと22,000円がかかる。楽天モバイルは買い替えに関係なく3,300円で決まっている。
- 2年より前に返す可能性がある人:auは13ヵ月以上使えば返せる。ドコモは1〜22か月目にも返せる(負担額は月で変わる)。ソフトバンクの特典Aは早期利用料が最大88,000円かかる。
- 返さずに使い続けたい人:返却プログラムより一括の価格で比べる。乗り換えならauの一括147,200円か、楽天モバイルの実質140,800円相当が低い。
- スマホをよく落とす人:返却時の故障費用がいちばん重いのはソフトバンクの最大44,000円。ソフトバンクにするなら、あんしん保証パックをセットで考える。
返却プログラムで買う申し込み手順(ソフトバンク・楽天モバイル・ahamo)
ソフトバンクオンラインショップ(他社から乗り換え)
先に用意するのは、クレジットカードまたは特定の金融機関の口座、本人確認書類、MNP予約番号(ワンストップ方式なら不要)の3つ。乗り換えのときは、支払いはクレジットカード、本人確認は画像のアップロードに限られる。
- 機種を選び、受け取り方法を指定する(店舗受け取りはオンラインショップ割の対象外なので配送を選ぶ)
- 料金プランなどを入力して申し込む(審査がある)。支払い回数は48回を選ぶ
- 商品が届く(正午までの申し込みで最短翌日)
申し込む前に、ここだけ確かめておけ。
- 本人確認書類と、支払いに使うクレジットカード(または口座)を手元に用意した
- 乗り換えなら、今の会社の契約名義と申し込む名義が同じか確かめた
- キャンペーンにエントリーが必要か、申し込みの前か後かを公式ページで確かめた
- 返却プログラムを使うなら、返す月と、返すときにかかるお金をメモした
- 申し込み画面で、いらないオプションに自動で加入になっていないか確かめた
届いたら利用開始の手続きをして完了だ。商品の到着から8日以内なら返品もできる。
楽天モバイル(他社から乗り換え)
ポイントのキャンペーンを使う場合は、申し込む前に各キャンペーンページでエントリーしておく(申し込んだ後のエントリーは対象外)。ただし、iPhone 17の月999円の特価はほかのキャンペーンと併用できない。
- 必要なものを準備する(本人確認書類・楽天ID・支払い情報。ワンストップ方式に対応していない会社から乗り換える場合やショップで申し込む場合はMNP予約番号も)
- スマホを選ぶ(支払い方法で買い替え超トクプログラムの楽天カード48回払いを選ぶ)
- 好きな方法で申し込む
- 初期設定をして利用開始
未成年の場合は親権者の同意書が必要になる。
ahamo(他社から乗り換え・iPhoneも購入)
- 申し込みの準備をする
- 申し込む
- 商品が届くのを待つ
- 商品を受け取ったら設定して開通する(eSIMは開通設定)
- dアカウントの利用開始設定をする
1つのdアカウントで持てるahamo回線は1つだけで、キャリアメールのアドレスでは申し込めない。支払いはクレジットカードか口座振替だ。eSIMなら当日〜3日前後、SIMカードは混雑していると1週間前後かかることがある。
auで申し込む場合は、au公式「au Online Shop ご利用ガイド」で申し込みの流れを確認してほしい。
割引・ポイントがもらえない注意点
返却プログラムの「実質○円」は、乗り換えの割引や特価が前提になっている。条件を外すと割引がつかず、数字が大きく変わる。申し込む前に次の点を見ておいてほしい。
- 楽天モバイル:iPhone 17の月999円などの特価は、新規申込みと楽天回線(ドコモ回線・au回線)からの移行は対象外。2020年4月8日以降に3回線以上を解約した人も対象外で、おひとり様1回、乗り換えの10,000ポイントなどほかのキャンペーンとは併用できない。
- 楽天モバイル:一括・24回払いで買う場合の乗り換えポイント(コード2091)は、申し込んだ後のエントリー、エントリーと申し込みが別の月、Rakuten Linkで10秒以上の発信をしていない、データタイプの契約歴がある、などで対象外。ポイント受取通知から2カ月後の月末までに自分で受け取らないともらえない。
- ドコモ・ahamo:5G WELCOME割は他社からの乗り換えだけが対象。割引を受けた日から1年間は、一度ほかの会社へ移ってから戻ってきても対象外。ahamoではJALモバイルオプションを同時に申し込むと対象外になる。
- ahamo:乗り換えでもらえるdポイント20,000ポイントは、端末を同時に買うと対象外(SIMのみの乗り換えが条件)。紹介キャンペーンも、紹介される人が機種と一緒に申し込むと対象外になる。
- ドコモ:プログラム利用料22,000円を免除する「ドコモで買替えおトク割」は、新しい機種の購入日から31日以内にカエドキの利用を申し込み、そのとき適用を申し出ないと受けられない。
- au:au Online Shop お得割は19歳以上の新規契約・乗りかえが対象で、スマホミニプラン+とpovo1.0からの乗りかえは対象外。割引は購入代金にだけ使えるポイントで付く形だ。SIMだけの契約でもらえるau Online Shop SIMデビューキャンペーンは、iPhone本体を一緒に買うと対象外になる。
- ソフトバンク:オンラインショップ割は新規契約・店舗受け取り・法人名義・一括払いが対象外。2026年11月17日から一部機種の割引額が減る予定だ。
よくある質問
Q. iPhoneを返却しないとどうなる?
A. 端末はそのまま手元に残り、残りの支払いが続く。ドコモ(ahamo)は23か月目までに返さないと24回目の残価を24回に分けて払う形になり、全部で47回払いになる。auも最終回分は申し出がなければ審査のうえ24回に再分割される。楽天モバイルとソフトバンクは48回払いの25回目以降も払い続ける。返さないと決めているなら、最初から一括の価格で比べたほうが分かりやすい。
Q. 傷や故障があると返却できない?お金はかかる?
A. 会社によって違う。ソフトバンクは査定の条件を満たさないと故障時負担金が最大44,000円かかるか特典が使えない(あんしん保証パックに入っていれば負担金はかからない)。auは画面割れなどの故障・破損があると特典利用料とは別に最大22,000円かかるか特典が使えない。ドコモは故障・水濡れ・破損・改造がないことが返却の条件で、楽天モバイルは状態の基準を満たさないと故障費用がかかる(金額は公式ページで要確認)。
Q. 返却プログラムで22,000円がかかるのはどんなとき?
A. ドコモ(ahamo)・au・ソフトバンクで、端末を返すだけで同じ会社の対象機種に買い替えないときだ。ドコモはプログラム利用料、auとソフトバンクは特典利用料として22,000円がかかる。同じ会社で対象機種に買い替えれば、ドコモはドコモで買替えおトク割で免除、auはau買替特典で同額割引、ソフトバンクは買替え応援割で0円になる。楽天モバイルにこの利用料はなく、返却時に事務手数料3,300円がかかる。
Q. ドコモの返却プログラムはいつ返せばいい?
A. いつでもカエドキプログラムは、23か月目に返却すると24回目(残価)の支払いが不要になる。1〜22か月目に返しても24回目は不要で早期利用特典がつくが、負担額は返す月で変わる。23か月目までに返さないと残価が24回に再分割されるので、返すつもりなら23か月目を目安に動くといい。
Q. 4社でいちばん安い返却プログラムはどこ?
A. iPhone 17 256GBを他社から乗り換えて買い、2年後に同じ会社で買い替えるならソフトバンクの実質24円がいちばん安い。ドコモ・ahamoは33円、auは47円でほぼ並ぶ。iPhone 18 Pro 256GBならauの22,900円がいちばん安く、機種によって順位は入れ替わる。
情報の確認日と出典
確認日:2026年10月29日
- 楽天モバイル公式「iPhone 17」
- 楽天モバイル公式「iPhone 17e」
- 楽天モバイル公式「iPhone 18 Pro」
- 楽天モバイル公式「iPhone 17 対象のキャンペーン」
- 楽天モバイル公式「他社から乗り換えでポイントプレゼント」
- 楽天モバイル公式「最新のiPhoneをおトクにゲット」
- 楽天モバイル公式「Rakuten最強プラン」
- 楽天モバイル公式「お申し込みの流れ」
- ドコモ公式「iPhone」
- ドコモ公式「いつでもカエドキプログラム」
- ドコモ公式「5G WELCOME割」
- ドコモ公式「ドコモ MAX」
- ahamo公式「iPhone」
- ahamo公式「5G WELCOME割」
- ahamo公式「お乗り換えでdポイントプレゼント」
- ahamo公式「紹介キャンペーン」
- ahamo公式「料金プラン」
- ahamo公式「新しいahamo」
- ahamo公式「申込みの流れ」
- au公式「iPhone 17」
- au公式「iPhone 17e」
- au公式「iPhone 18 Pro」
- au公式「au Online Shop お得割」
- au公式「au Online Shop SIMデビューキャンペーン」
- au公式「auバリューリンクプラン」
- au公式「au Online Shop ご利用ガイド」
- ソフトバンク公式「iPhone 17」
- ソフトバンク公式「iPhone 17e」
- ソフトバンク公式「iPhone 18 Pro」
- ソフトバンク公式「新トクするサポート+」
- ソフトバンク公式「オンラインショップ割」
- ソフトバンク公式「料金プラン」
- ソフトバンク公式「オンラインショップでの購入方法」
- Apple公式「iPhone 17を購入」
キャンペーンの条件・価格は予告なく変わります。申し込む前に、各社の公式ページで最新の条件を確かめてください。
あわせて読むなら、この2本。
楽天モバイル iPhone返却の手数料は3,300円 故障時は22,000円楽天モバイルの買い替え超トクプログラムでiPhoneを返す人向け。返却時の事務手数料は3,300円、故障・損傷があると修理費用22,000円iPhone最安で買う方法まとめ|実質24円〜他社から乗り換える人は、iPhone 17eを楽天モバイルかソフトバンクの返却プログラムで買えば24カ月の支払いが24円。返さないならUQモ
まとめ
iPhoneの返却プログラムは、4社とも「決められた時期に返せば残りの支払いが不要」という点は同じだ。違うのは、分割の回数、返せる時期、返すときにかかるお金、壊れていたときの費用、返さなかったときの支払いの5つになる。
iPhone 17 256GBを乗り換えで買い、2年後に同じ会社で買い替えるなら、ソフトバンクの実質24円がいちばん安く、ドコモ・ahamoの33円、auの47円が続く。買い替えずに返すだけなら、この3社は22,000円が加わり、楽天モバイル(27,276円)との差は小さくなる。返さないつもりなら、返却プログラムではなく一括の価格で比べたほうがいい。
各社の条件は変わる。ソフトバンクのオンラインショップ割は2026年11月17日から一部機種で減額予定、ahamoは2026年12月1日から料金が変わる。この記事は毎月更新していくので、申し込む前に公式ページとあわせて確認してほしい。
返却プログラム以外の買い方も含めた最安ルートは、iPhoneを最安で買う方法まとめで整理している。



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