〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
楽天モバイルが、ついに「事務手数料の有料化」に踏み切りました。これまで0円だった手数料が、累計契約5回線目以降で税込3,850円発生します。これは2025年11月19日からの適用で、既存ユーザーも対象となる変更です。
累計5回線目から事務手数料が発生

今回の変更は「2020年4月8日以降に契約したことがある回線」を含む累計でカウントされ、5回線目以降の新規契約や乗り換え時に手数料が発生します。つまり、過去に楽天モバイルを何度も契約・解約してきた人も、累計で5回を超えると対象になる点がポイントです。
- 変更日:2025年11月19日〜
- 対象プラン:楽天最強プラン/データタイプ/最強Next/Apple Watchファミリー共有
- 手数料:累計4回線目までは無料、5回線目以降は3,850円(税込)
- 対象条件:2020年4月8日以降に契約した回線を含め、累計5回線目の新規・MNP契約
「累計5回線目以上のご契約における契約事務手数料の変更について」はコチラ
既存ユーザーも油断できない理由

「今は1回線しか持っていないから関係ない」と思う方も注意が必要です。楽天は「累計契約数」を参照するため、過去に複数回契約していた場合もカウントされます。たとえば2025年11月18日時点で1回線のみでも、過去の契約履歴が5回を超えていれば、次回の契約で手数料が発生します。
- 現時点で4回線利用中 → 5回線目契約で手数料発生
- 過去に複数回契約して解約 → 累計で5回超えていれば対象
- 手数料無料で契約したい場合は、11月18日までの契約が必須
値上げではなく「ルール変更」という見方
楽天モバイルは他キャリアのように月額料金の値上げは行っていません。代わりに、ヘビーユーザーに対してのみ手数料を設定するという「バランス型」の改定を実施。ユーザーへの配慮を残しつつ、企業としての採算を確保する現実的な判断といえるでしょう。
- 料金は据え置きでユーザー負担を最小限に
- 過剰な契約・解約を抑制する狙いも
- 楽天モバイルの理念「スマホ料金は高すぎる」を維持
まとめ:無料で契約できるのは今だけ

もし次の契約が累計5回線目に該当する可能性があるなら、2025年11月18日までに契約を完了させましょう。それ以降は1回線追加するたびに3,850円の手数料が発生します。ルール変更前の今が、最後の“無料契約チャンス”です。
- 11月18日までの契約なら事務手数料0円
- 累計5回線目以降は3,850円
- 過去契約もカウントされる点に注意



コメント